タオルOEMは何から決めるのか。最初の打ち合わせで聞かれる6つのこと
2026-09-14
- タオルOEM
- 相談の進め方
- 発注前の確認
OEMの相談は、仕様が固まる前から始められる

OEMの相談は、生地も寸法も数量もすべて決めてから持ち込むもの。そう思って、ご相談をためらっていませんか。当社は、決まっていない状態からのご相談を前提にしています。
最初にお聞かせいただきたいのは、どんな商品をつくりたいかです。生地の感じを含めて、こんなものが欲しい、という段階で十分です。手書きのメモでも、集めた画像でも受け取れます。
つくりたい商品そのものに加えて、そのブランドやシリーズがどういうものかを伺うこともあります。 分かる範囲で差し支えありません。
ブランドマニュアルや、トーン&マナー(ブランドの見せ方をそろえるための決めごと)、決めてあるカラーパレットについて伺うこともあります。お持ちでなくても差し支えありません。
初回に伺う6つ ── 用途・売り場・数量感・希望価格・希望時期・参考にしたい既存品
初回の打ち合わせで当社が伺うのは、次の6つです。すべてが決まっている必要はありません。 それぞれ、何のために伺うのかを添えます。
- 用途 ── 誰が、どんな場面で使い、どう洗うか。ここが分かると、生地の候補や縁の始末(生地の端をどう縫い止めるか)など、当社からも適切な仕様をご提案しやすくなります
- 売り場 ── どの棚に並ぶのか。ここが分かると、商品のスペックや仕様を当社からご提案しやすくなります
- 数量感 ── およその数で結構です。既製の生地から選ぶのか、生地から織り起こすのか。その分かれ目がここにあります
- 希望価格 ── これもおよその額で。金額の目安がないと、時間をかけて仕様と工場を選んでも、ご提案する内容が価格の面で合わなくなります。 目安さえあれば、そこに収まるように仕様と工場を選べます
- 希望時期 ── いつ売り始めたいか。そこから逆算して、サンプルをいつ始めるかの見当が付きます
- 参考にしたい既存品 ── 市販品でも、他社でつくられたものでも
希望価格を伺うのは、そこで値段を決めていただくためではありません。 仕様を組む向きを決めるためです。
6つを先に整理しておくと、何が早く進むのか
6つが埋まると、生地の候補と、つくれる工場の当たりを同時に付けられます。 当社は品目と生産量に応じて工場を選びますので、この2つが同時に絞れると、次のご提案に進めます。
なかでも早く伺いたいのが、用途・数量感・希望時期の3つです。サンプルの製作をいつ始められるかが、この3つで決まるからです。順調に進んだ場合で、ヒアリングから量産までおよそ2.5か月をみていますので、サンプルの着手時期が早く定まるほど、発売日から逆算した日程に余裕が生まれます。
埋まらない項目があっても、そこで止まりません。 むしろ、決めかねている項目こそ、こちらの知っている選択肢と突き合わせたほうが早く固まります。
初回はオンライン。既存品のサンプルは郵送でお預かりする

初回のお打ち合わせはオンラインでお願いしています。遠方の方でも、最初から移動していただく必要はありません。
そのうえで、参考にしたい既存品があれば郵送でお預かりします。 手元に実物があると、生地の感じや縫い方をその場で確かめられます。取り急ぎ「こういうものを作りたい」という1点があれば、それで十分です。
伝え方は、どの粒度でも差し支えありません。
- 参考サンプルをもとに「ここをこう変えたい」と言っていただく形
- 雰囲気をざっくりお伝えいただく形。実現できる方向をこちらからいくつかご提案します
- 具体的な仕様のご指示をいただく形
いずれの場合も、実現できるかを当社が確かめ、当社からもご提案をしたうえで、最終の仕様はお客様に決めていただきます。
タグ・ネーム・ギフトボックスも、この段で一緒に相談できる
製品そのものと同じ段で、資材のご相談も承ります。 まず伺うのは、専用ネーム(お客様のブランド名を入れた織りネーム)をお持ちかどうかです。お持ちであればそれを使います。お持ちでなければ、当社でお作りします。 社内にデザインの機能がありますので、素材を選び、デザインを起こし、ネーム製作会社への入稿データをつくるところまで当社で行います。
下げ札・個包装・ギフトボックスも同じです。資材の企画が必要であれば、ヒアリングの際にあわせてご相談いただけます。 資材の寸法は製品の仕上がり寸法と関わるため、同じ段でお話を伺える形にしています。
お問い合わせフォームには、この6つがそのまま並んでいます

ここまで読んで「うちの商品でも作れるだろうか」と思われたら、その段階でお問い合わせいただけます。初回のご相談とお打ち合わせに、費用はかかりません。
当社のお問い合わせフォームは、この記事で挙げた6つを、ほぼそのまま伺う形になっています。
- 製作品 ── つくりたい商品を書く欄です。用途と、参考にしたい既存品の商品名も、ここにまとめて書けます
- 本番生産数量 ── 記事の「数量感」
- 最終納品時期 ── 記事の「希望時期」
- 1個あたりのご予算 ── 記事の「希望価格」
- 仕様・ご要望 ── 素材・サイズ・色・加工など、決まっている点があれば
- 今治タオル認証の要否 ── 記事では触れていない項目です。「必要」「不要」「まだ決めていない(相談したい)」「タオル以外なので対象外」の4つから選びます
「売り場」だけは専用の欄がありません。どの棚に並べたいかは、製作品か仕様・ご要望の欄に一言 添えてください。
数量と納品時期は、およその数のまま送れます。そのあとの打ち合わせで詰めていけます。ご予算と仕様・ご要望の2つは、決まっていなければ空欄のまま送れます。
ご相談をいただいたあと、何が返ってくるか
送っていただいたあとは、まず初回のオンラインでお話を伺います。 そのうえで、素材・仕様・ロットの組み合わせをご提示し、実現できる方向をいくつかご提案します。 できること・難しいことも、あわせてお伝えします。方向が決まってから、概算のお見積りをお出しします。
早い段階でお声がけいただくと、生地の選び方も、名入れの入れ方も、あわせてご相談いただけます。 つくりたい商品のイメージと、いま決まっているところまでを、下のフォームからお送りください。
OEMのご相談
仕様が固まっていなくても構いません。お気軽にご相談ください。
相談内容を送るお急ぎの場合は 050-5470-3256(平日 9:00〜17:00)へ。
株式会社ウーフ